低体温症に注意!水風呂&海水浴びを安全に楽しむための必須知識

低体温症 水風呂安全 サウナ海水浴

2025/11/22

海サウナとクールダウンのイメージ

・サウナ後の水風呂や海ダイブが大好きで、つい長時間入ってしまう人
・寒い季節や冷たい海でのサウナ体験を安全に楽しみたい人

はじめに

こんにちは、湘南プライベートサウナ運営チームです!

サウナと切っても切り離せない存在といえば、水風呂や海でのクールダウン。サウナ後にザブンと入るあの爽快感はたまりませんよね。しかし、低体温症のリスクがあることは意外と見落とされがち。特に寒い季節や、冷たい海でのダイブは思わぬ事故につながる可能性があります。

本記事では、サウナ愛好家の皆さんが水風呂&海水浴びを安全に、そして最大限気持ちよく楽しむためのポイントを解説します。暖かい季節だけでなく、冬のサウナや海サウナにチャレンジするときにもぜひ参考にしてください。

1. 低体温症とは? 基本をおさらい

1-1. 低体温症の定義

低体温症とは、体の中心部の体温が35℃以下に下がってしまう状態を指します。2 人間の身体は36.5〜37℃前後の体温を保つように調整されていますが、冷たい水に長時間入るなどして熱を奪われると、やがて体温が危険なまでに下がることがあります。

1-2. 症状の進行例

軽度(体温35〜36℃程度): 震えや軽いめまい、手足の感覚が鈍くなる

中等度(体温32〜35℃程度): 強い震え、判断力の低下、意識混濁、脈拍・呼吸速度の低下

重度(体温32℃未満): 意識障害や不整脈、最悪の場合は心停止に至るリスクも2

「寒い」「震える」といった感覚が強まる段階で気づきやすいものの、サウナで火照った体だと感覚が麻痺しやすいので注意が必要です。

2. サウナ後の水風呂・海水浴でなぜ低体温症が起こる?

2-1. サウナ後は血管拡張で熱が逃げやすい

サウナの高温環境で体が温まると、血管が拡張し血流が末端まで行き渡ります。一方でこの状態で冷たい水に長く浸かると、急激に体表から熱を奪われやすく、内部の体温が下がり始めることがあります。3

2-2. 体のホメオスタシスが乱れやすい

急激な温度変化を繰り返すと、体温調節中枢の働きが一時的に乱れ、寒さに対する危機感が薄れる場合があります。これが“もう少し入っていられそう”という錯覚を生み、低体温症に近づいてしまうわけです。5

2-3. 酔いや睡眠不足などの要因

飲酒後や寝不足でサウナに入る人もいますが、その状態で水風呂や海に入るとさらにリスクが高まることが指摘されています。意識や判断力が鈍り、体温が下がっても気づきにくくなるからです。7

3. 低体温症を防ぐための必須知識&対策

3-1. 入水時間は短く、回数を分ける

サウナ後の水風呂や海は、短時間でリフレッシュするのが基本。深く入りすぎず、5〜30秒程度を目安にし、回数を小分けにするのがおすすめです。6 寒さを強く感じたり、震えが出始めたら即上がりましょう。

3-2. 濡れたまま外気浴しない

濡れた状態で風に当たると、蒸発冷却により体温はさらに奪われます。外気浴はバスタオルやポンチョを羽織って、体を拭いてから行うと安全です。

3-3. 体感温度を過信しない

サウナでほてった体は、実際の体温とは違う錯覚を覚えやすいです。例え“まだいける”と思っても、“安全第一”で短めに切り上げる習慣をつけると安心です。

3-4. 仲間と行く場合は声掛けを徹底

一人でのサウナ&水風呂は自己管理が重要ですが、複数人の場合はお互いの様子をチェックし合うことがポイント。顔色や震え、表情などを見て、異変があればすぐ声を掛けましょう。2

4. もし低体温症の疑いが出たら? 応急処置のポイント

  • すぐに温かい場所へ移動
    海辺や外気浴スペースの寒風を避け、室内や車内など風が当たらない場所へ。
  • 体を拭いて乾かす
    濡れた水着や衣服は脱がせ、乾いたタオルや毛布でくるんで体を保温。
  • 温かい飲み物や湯たんぽで深部体温を上げる
    ただしアルコールはNG。また、低体温症が重度の場合は意識障害があるかもしれず、誤嚥の危険があるので無理に飲ませない。2,7
  • 救急搬送を検討
    体温が32℃以下に下がると重症。意識が朦朧、呼吸や脈が弱いなどの場合は、すぐに医療機関への連絡を。

5. 湘南プライベートサウナで安全に楽しむために

スタッフがいつでもサポート

私たちは海辺のテントサウナ運営に慣れているので、いざというときの対応や体調が怪しいときのアドバイスなど、気軽にご相談ください。

必要に応じて防寒アイテムを活用

タオルやサウナポンチョの利用で、外気浴時の体温低下を防げます。

適度に休憩スペースを確保

寒い季節や夜間利用では、暖かい待機スペースを準備しておくのがおすすめです。

参考文献・研究

  1. Brown DJ, Brugger H. Core temperature measurement in avalanche victims. Resuscitation. 2012;83(4):e71.
  2. Danzl DF. Accidental hypothermia. Br J Anaesth. 2007;99(2):97-110.
  3. Hannuksela ML, Ellahham S. Benefits and risks of sauna bathing. Am J Med. 2001;110(2):118-126.
  4. Laukkanen T, Laukkanen JA. Sauna bathing: A health ritual that does more than we might imagine. Ann Med. 2019;51(3-4):178-187.
  5. Vikele B, et al. Physiological and psychological effects of alternating hot and cold water immersion in men. J Sports Sci. 2018;36(4):389-396.
  6. Kauppinen K. Sauna, shower, and swim: Physiological changes. Scand J Clin Lab Invest Suppl. 1989;194:1-45.
  7. Giesbrecht GG. Cold stress, near drowning and accidental hypothermia: a review. Aviation, Space, and Environmental Medicine. 2000;71(7):733-752.

免責事項

本記事は、一般的な情報提供を目的としており、特定の医療行為や健康効果を保証するものではありません。個人差や体調、環境によってリスクや効果は異なります。特に寒冷地や冷水でのサウナ利用には慎重な安全対策が必要です。持病やご不安がある場合は必ず医師に相談し、すべての行動は自己責任で行ってください。

おわりに

サウナ後の冷水浴や海ダイブは極上の爽快感をもたらしますが、低体温症という危険が潜んでいることも頭に入れておきましょう。適度な時間・回数・休憩で楽しむことで、ヒヤッとする心地よさを安全に味わえます。湘南プライベートサウナでは、海を水風呂代わりにする「海サウナ」も人気ですが、無理をせず、自分の体と相談しながら利用してくださいね。

「整う」ためには、安全と健康が第一。ぜひ上手に温冷交代浴を取り入れて、サウナライフを満喫しましょう!

▼湘南プライベートサウナ

湘南プライベートサウナ

江ノ島のすぐ近く、鵠沼海岸で利用できるサウナサービスです。 「湘南の海で、最高の仲間と最高の思い出を。」をメッセージに、湘南の海、大空、富士山と自然に囲まれた場所でテントサウナを利用可能です。

サウナイキタイ
https://sauna-ikitai.com/saunas/45920
公式サイト
https://shonan-private-sauna.com/
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