サウナの語源をもっと深掘り!フィンランド語から見る「サウナ」の魅力
2025/4/18

・サウナの背景や歴史を深く知りたい人
・“ととのう”感覚にハマっているサウナー
こんにちは、湘南プライベートサウナ運営チームです!
今回はいつもより少しだけ“言語学者っぽい”視点で、サウナという言葉のルーツを見ていきたいと思います。実はサウナって、フィンランド語そのものが世界中に浸透した数少ない例のひとつなんです。
サウナ好きの皆さんには、ぜひ知ってほしい深いお話かもしれませんよ!
フィンランド語「sauna」ってどんな言語?
まず、サウナの語源になっているフィンランド語は、ウラル語族というちょっと珍しい言語グループに属しています。イメージしやすい印欧語(英語やドイツ語など)とはまったく系統が違うんです!
フィンランド語→ウラル語族に属する言語
印欧語族→英語・フランス語・ロシア語などが含まれる

そんなフィンランド語で「sauna(サウナ)」は、だいたい「サウナ」と発音してOK。英語圏でも“Sauna”と書かれますが、発音は「ソーナ」「サウナ」など、地域によってちょっと差があるそうです。
なぜ「sauna」という言葉が世界共通になったの?
フィンランド語から生まれたサウナ文化は、もともと寒い冬を暖房するための暖かい小屋という意味合いからスタートしたといわれています。そこから“蒸し風呂”のような空間に発展し、今のサウナスタイルに近づいていきました。
savusauna(サヴサウナ/スモークサウナ)という伝統的な煙式サウナがルーツとも言われています。

近代以降はヨーロッパ全体に広まっていき、「sauna」というフィンランド語のまま、世界中で使われるようになりました。
実は日本語の「サウナ」も、そのまんまフィンランド語由来。戦後から徐々に広がり、いまやスーパー銭湯や温浴施設、健康ランドなどで当たり前のように見かけるようになりましたよね。

世界各地の“サウナ的”温浴文化との違いは?
もちろん、ロシアにはバーニャ、トルコにはハンマーム、アメリカ先住民にはスウェット・ロッジなど、似たような温浴文化はいろいろあります。でも、「sauna」という名称で呼ばれているのはフィンランド式が中心。

・フィンランドの人口は約550万人ですが、サウナは200万基超えという説も!
・みんなの生活必需品として、体を温めるだけじゃなく、出産や治療、社交の場としても使われてきた歴史があります。
そんな“サウナ愛”に溢れたフィンランドからやってきたのが、私たちが慣れ親しんでいる「サウナ」という名前なんですね
湘南で味わう“フィンランド×海”のサウナ体験
そんなフィンランドの伝統を継承しつつ、日本ならではの海辺で楽しむサウナ体験ができるのが、「湘南プライベートサウナ」です!

・鵠沼海岸の砂浜にテントサウナを設置。サウナでしっかり温まったら、そのまま海にクールダウンしに行くこともできます。 ・プライベート空間なので、家族や友達、カップル、仲間同士で思いっきりワイワイ楽しめるのが魅力!
「sauna」本来の概念である“自然と共に体を温める習慣”を、まさに湘南の海風とともに体感できるんです。海外旅行に行かなくても、フィンランドのエッセンスを気軽に味わえるのは嬉しいですよね。

言語学的に見ても面白い「sauna」という言葉ですが、やっぱり実際に入って体感するのが一番!
フィンランドの伝統文化に思いを馳せながら、鵠沼海岸の潮風の中で“ととのう”瞬間をぜひ味わってみてください。きっとサウナ体験が何倍も奥深いものになるはずです。
私たち湘南プライベートサウナ運営チームも、皆さんが「湘南の海でのサウナ最高!」と笑顔になれるよう、お手伝いさせていただきます!
▼湘南プライベートサウナ

江ノ島のすぐ近く、鵠沼海岸で利用できるサウナサービスです。 「湘南の海で、最高の仲間と最高の思い出を。」をメッセージに、湘南の海、大空、富士山と自然に囲まれた場所でテントサウナを利用可能です。
サウナイキタイ
https://sauna-ikitai.com/saunas/45920
公式サイト
https://shonan-private-sauna.com/
instagram
https://www.instagram.com/shonanprivatesauna/
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