サウナでの乾燥を防ぐ!正しい保湿と水分補給の方法
2023/8/24
サウナーのみなさん、潤いを意識していますか!
サウナーの皆さん、こんにちは! 湘南プライベートサウナです。
皆さんはサウナ後の乾燥や脱水、気になりませんか?
意識をして保湿や水分補給をしている方もいらっしゃるかと思いますが、改めてサウナと乾燥・脱水の付き合い方についてまとめてみました。
サウナーの皆さんこそ潤いを大事に!
サウナと乾燥をコントロールしていきましょう!
サウナに入った時に身体でどんなことが起こるのか?
サウナの高温環境に身を置いた時、皮膚の毛細血管が拡がり、皮膚表面の血流が増加するそうです。サウナに入ったときや身体が熱い時に皮膚が赤くなることがあると思いますが、まさにこの赤みは血流の増加で体温が上昇することによるものです。
あまりにも赤くなりすぎている時は注意するべきですが、ほんのりと赤くなっている時には、新陳代謝を促進し、皮膚の健康や美肌を維持することにも繋がっています。
そして、新陳代謝が活発になることによって、乳酸などの疲労物質と呼ばれるものは汗とともに身体の外に排出されるのですが、サウナで身体の根本的なデトックスに繋がったり、アルコールが抜けたり、ダイエットできるというのは科学的に根拠はありません。
あくまでも身体の中の臓器が老廃物の処理をしたりするわけですので、その点は正しく理解しておきましょう。
1回のサウナでは300〜400mlほどの汗をかくと言われています。
汗は身体を冷やす効果を持ちますが、身体から水分を失っている状態のため、皮膚が乾燥しやすくなっていきます。
汗の他にも、サウナ内の空気の乾燥によって、より皮膚の乾燥が進みやすくなります。
サウナ後にはどんなケアや意識が大切なのか?
さて、では乾燥した状態の身体に対して、どのようなケアをすることが大事なのか、どんなことを意識するべきなのかを覚えておきましょう。
ここでは水分補給と身体の皮膚の保湿について解説します。
1. 水分補給について
サウナに入った後はできる限りすぐに水分を補給しましょう。
何回かサウナに入ったり、整いを楽しむ方々もいらっしゃると思いますが、そういった方々はこまめに水分を補給していくことを意識してください。
合わせて、塩分やミネラルの補給をすることも大切です。
水分補給で注意することは、水を大量に一気飲みしないことです。
身体の中で排泄処理が追いつかず、塩分濃度が薄まってしまう水中毒になってしまう可能性があります。水中毒は、頭痛や嘔吐、浮腫などの症状があります。
一度に大量に接種してもうまく吸収できないということを覚えておいてください。
水分補給をこまめにしていないと、次に解説する皮膚の乾燥が加速することにも繋がってしまいます。
2. 身体の皮膚の保湿について
サウナから出た後や水風呂から上がった後には、シャワーなどで汗を流し、タオルでしっかりと水分を拭き取った後に保湿をしましょう。
汗をかいたまま放置すると、汗の中の老廃物によって肌トラブルにつながる可能性があるため、シャワーなどで軽くでも洗い流しましょう。
保湿については、シャワーやお風呂から出てから10分以内がタイムリミットと言われています。10分を過ぎると、サウナでせっかく得られた皮膚の健康メリットを享受できず、乾燥肌のままになってしまいます。
保湿には大きく2つのステップがあります。
①化粧水をつけること
②乳液をつけること
化粧水には肌に潤いを与える効果があり、乳液には肌の表面に蓋をし、化粧水で補われた水分を閉じ込める効果があるため、必ずセットになっています。
保湿クリームなどをお使いの方もいらっしゃると思いますので、ご自身の普段の肌の状況などを考慮しながらご利用ください。
サウナーこそ潤いを!そして健康に!
さて、サウナーのみなさん、そして初心者のみなさんも、サウナと乾燥・脱水の付き合い方を見直すことができましたか?
ただ水分補給や保湿をすれば良いものではなく、正しい方法で潤いを獲得し、健康になっていきましょう。
湘南の海で、若々しいみなさんとお会いできることを楽しみにしています!
▼湘南プライベートサウナ
江ノ島のすぐ近く、鵠沼海岸で利用できるサウナサービスです。 「湘南の海で、最高の仲間と最高の思い出を。」をメッセージに、湘南の海、大空、富士山と自然に囲まれた場所でテントサウナを利用可能です。
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