知らないとヤバい!?サウナで注意すべき3つのポイント

テントサウナ サウナ 健康 注意点

2023/3/14

皆さん、サ活はしてますでしょうか?サウナーにとってのバイブルである「サウナイキタイ」では新しくアプリが登場したり、新しく綺麗なサウナ施設が続々とオープンしたり、個人でのテントサウナー利用が増えてきたり、とサウナは流行から日常に溶け込んでいっているように感じます。サウナには数多くの健康効果や美容効果があることは、当マガジンでも触れておりますが、逆に健康にマイナスなことはないのでしょうか。いくつかの記事や書籍、文献などを参考にまとめてみました。

体調不良や血液関連の持病を持っている人は、控えましょう!

当たり前のことかもしれませんが、体調不良の時や持病をもっている人にサウナは適しているとは言えません。サウナは体に負荷(高温や低温)をかけて特殊な環境を作り出すことで、血流を上昇させたり、ホルモンの分泌を促したりすることで、人の持つ治癒機能を高めようとする行為です。そのため、体には大きな負荷をかけています。体が疲れている時に、サウナに行くとスッキリするのは間違いありませんが、アドレナリンなどのホルモンが出て錯覚を起こしている可能性が高いです。いくらサウナの健康効果が魅力だからとはいえ、特に心疾患をお持ちの方や高血圧や低血圧の方などは、控えた方がいいですね。少し風邪を引いてても、サウナに入れば治る!というのは錯覚なのでやめましょう。他のサウナーに移してしまっても迷惑になってしまいますからね。

水風呂への入り過ぎで低体温症になってしまうかも。。

サウナーにとって、とても気持ちのよい時間の1つなのが水風呂の時間でしょう。高温のサウナに入って、体をしっかり温めたあとの水風呂は快感です。しかしながら長時間の水風呂には注意が必要です。水風呂に入ると体温はドンドン下がっていきます。その時、少し寒いな、と感じる時が水風呂からあがるタイミングなのですが、更に入り続けていると感覚が鈍くなり、長く水風呂に入浴できるようになってしまいます。深部体温は下がり、35度以下になると、激しい震えや、判断力の低下などの症状があらわれ、筋肉の硬直などが生じます。これが低体温症なのですが、死にいたることもあるので水風呂に長時間はいることは避けた方が良さそうです。

サウナ好きを越えてサウナ中毒に!?

サウナの”整い”を生み出す理由の1つでもあるアドレナリン。あの整いの気持ちよさには欠かせない存在なのですが、その前駆体であるドーパミンが出すぎてしまうことには注意が必要です。

というのも、ストレスが強くかかる状況下では脳のドーパミンシステムが異常に活性化され、ドーパミンに対して耐性が生まれて、もっと強い刺激を欲しがるようになってしまいます。 その結果、脳がこの快楽を常に求めてしまうようになってしまうのです。

100℃以上の高温のサウナに入り、シングルと言われる10℃以下の水風呂に入るを繰り返している(強度のストレス環境にあたる)と、ドーパミンが多量に出てしまい、サウナ中毒になりかねません。

サウナの高温や水風呂の冷たさを追求し過ぎてしまう人は、刺激を求め過ぎてしまっているのかもしれません。サウナに行けないとイライラしたり、不安になったりとマイナスの影響が出てしまう可能性がありますので、頻度や回数を調整してコントロール出来るといいですね。

精子が減少する!?妊活中の人はタイミングを意識して!

毎月ホルモンバランスの変動により、自律神経が乱れやすい女性にとってはサウナは有効な健康方法だと思います。しかし、男性にとっては大きなマイナスが存在することが示されています。それは精子の量が減少するということです。”オーストラリアのシドニー大学のグループが1984年に発表した研究では、ドライサウナ室(85度で相対湿度10%以下)に20分入った場合の精子への影響を調べたところ、精子数がサウナ後1週間に約2/3ほどに減少した”との報告があります。5週間で正常レベルに戻るとのことですが、精子は熱に非常に弱いことは知られていますので、妊活中の男性は気をつけた方がいいかもしれません。

【参考図書・参考記事】

▼湘南プライベートサウナ

江ノ島のすぐ近く、鵠沼海岸で利用できるサウナサービスです。 「湘南の海で、最高の仲間と最高の思い出を。」をメッセージに、湘南の海、大空、富士山と自然に囲まれた場所でテントサウナを利用可能です。

サウナイキタイ
https://sauna-ikitai.com/saunas/45920
公式サイト
https://shonan-private-sauna.com/
instagram
https://www.instagram.com/shonanprivatesauna/

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